創業(大正15年)以来、四国中央市の伝統産業手漉紙から始まり、和紙の産地問屋として各地に地元特産紙の紹介をして参りましたが、昭和35年産地の利を活かして着物を入れる呉服文庫紙の製造を開始致しました。また、昭和57年にはシールの製造を開始致しました。
食品(精肉・鮮魚・青果・惣菜)等の販促に使用するシール、エースラベルを開発致しました。
そして現在はテーブルマット、コースター、天ぷら紙と製造商品が増えてまいりました。 これからも紙を通じて社会に貢献し皆様のお役に立てる商品作りに日々励んで参りたいと思っております。
何卒倍旧のご指導、ご鞭撻をお願いいたしましてご挨拶と致します。
カミイソ産商株式会社では下記3項目を経営方針に定め、規範として業務に取り組んでまいります。
商号 | カミイソ産商株式会社 |
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代表者 | 大西聖和(代表取締役社長) |
所在地 |
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創業 | 1926(大正15)年 |
設立 | 1963(昭和38)年 |
従業員数 | 92名(パート含む) ※2022年4月1日現在 |
資本金 | 2,000万円 |
営業品目 | シール・ラベル/テーブルマット/マスキングテープ/コースター/ピック・プレート/衣裳文庫紙/家庭紙/和洋紙/PR商品/販売促進企画制作 |
大正15年 | 初代大西磯太郎が愛媛県川之江市に於いて「大西磯太郎商店」として創業 |
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昭和30年 | 大阪支店開設 |
昭和35年 | 大西秋三が代表者に就任 呉服文庫紙製造開始 |
昭和38年 | 「株式会社 大西磯太郎商店」を資本金100万円で設立し、代表取締役に大西秋三就任 |
昭和43年 | 大阪支店 新社屋を建設し、資本金400万円に増資 |
昭和49年 | 大野原工場を建設し、文庫紙の自動化並びに創業50周年を記念して商号を「カミイソ産商株式会社」に変更し、資本金1000万円に増資 |
昭和55年 | 本社・工場を現在地に建設、本社を移転し、資本金2000万円に増資 |
昭和57年 | シール・ラベル製造を開始 |
平成09年 | 本社工場を拡張 テーブルマット・コースターの製造を開始 |
平成13年 | 代表取締役に大西聖和就任 |
平成14年 | 東京営業所を開設 第1回私募債発行 |
平成15年 | 豊浜工場を建設し、大野原工場と本社工場の一部を集約 |
平成17年 | 九州営業所を開設 |
平成26年 | ピック・プレートの製造を開始 |
平成29年 | マスキングテープの製造を開始 FABEX 初出展 国際フラワー&プランツEXPO 初出展 |
平成30年 | 国際文具・紙製品展 ISOT 初出展 文具女子博 初出展 |
令和3年 | JAPANブランド育成支援等事業採択 Créations-savoir-faire「フランス」出展 |
廃棄物の適正処理・削減への取組みや、CO2排出量削減に繋がる省エネへの取組みを通じて、事業活動による環境負荷軽減に努めてまいります。
【主な取組み】
照明のLED化、ノンフロン空調導入による省エネ促進廃棄物の適正処理の徹底とリサイクル推進
ハラスメント禁止徹底や、働き方改革・両立支援の取組みにより、社員一人ひとりが幸せになれる職場づくりを実践してまいります。
【主な取組み】
ハラスメント防止規定の整備、勤務時間インターバル制度導入短時間勤務制度等の両立支援制度整備健康診断受診率100%達成(パート従業員含む)
日本有数の紙処“四国中央市”で生まれた企業として、紙と印刷・加工へのこだわりと、絶え間ない品質向上への取組みにより、社会のお役に立てるものづくりを実践してまいります。
【主な取組み】
企画・デザインから印刷・納品までのワンストップサービスにおける品質管理の徹底
地元人材の積極採用や、地元産の原材料の積極活用により、持続可能な地域社会の実現に貢献してまいります。
【主な取組み】
地元人材の積極採用地元の特産品である和紙を使用した商品開発地域のイベント・祭り等への協賛・寄付
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略。持続可能な社会をつくるために、世界が抱える問題を17の目標と169のターゲットに整理したもの(2015年9月に国連で採択)。2030年までに、政府、企業、地域社会のあらゆる人が、SDGsを実現するための役割を担っている。